カテゴリ
以前の記事
2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 09月 2016年 07月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
|
1
アコードアンサンブル結成以来の大ハプニングから早1週間、再びケアハウス向日葵様で演奏させて頂くという事で、今回は午前中に選曲及び練習を行いました。 段差に書いてある「キケン」の文字が今回の波乱を予感させます。 前回はアコードリーダーとアコード笛吹きとアコード箱男の3人だけでしたが今回はここにアコードサクソフォン三姉妹が「ナメたらいかんぜよ」と言わんばかりに登場。前回よりも倍の人数に安心感も倍増という訳で急遽今まで本番に出していない新曲を入れる事に。安定・無難を求めず常に自分達の首を絞め続けていくバンド、それがアコードアンサンブル。 一通り選曲・パート割り・練習・雑談・謎のウクレレ笛箱セッションが終わりいざ本番へ。 今回のお品書き 1・上を向いて歩こう 前回演奏させて頂いた際に好評だったので今回も演奏。 2・ふるさと 皆で歌える曲という事で演奏。歌詞を配り、アコード敏腕マネージャーが教育番組の歌のお姉さんばりのアクションで歌う場所を指示されていました。 3・秋の童謡メドレー 季節柄と皆で歌える曲という事で演奏。アコードリーダーまさかの譜面が無い上に人数の関係上本来のパート以外の場所を演奏という状況に。遂に事故かと思いきや何とか無事故で済みました・・・ 4・東京ブギヴギ ・・・と思いきやここで事故発生。やはり東京の道路交通事情は 複雑で事故が絶えません。今回は人数の関係でリコーダーが一部メインメロディーを担当していました。 5・ホールニューワールド ここ最近のアコードの定番曲。曲名を言った時施設利用者の方々よりもスタッフさんのリアクションの方が大きかったのが世代を感じます。 6・青春の輝き この曲もアコードではお馴染みの曲。 7・青い山脈 これまたアコードではお馴染み・・・ではなく今回の新曲。曲調は軽快ですが皆事故を警戒しつつ妙な緊張感を持ち演奏。やはり登山には慎重さが求められます。 そして次が最後の曲と思いきや 何という事でしょう まだ15分程時間があるではありませんか この時アコードリーダーの機転と言いますか、サービス精神が発動し突然 「ここでリクエストコーナーです!何か演奏して欲しい曲はありますか?」 今だかつてアコードの演奏会でその場でリクエストなんてあっただろうか、いや無い。色々と挙がる曲の中から ブラジル 四季の歌 北国の春 愛の讃歌 を即興で演奏。何とか時間も埋まりいよいよ最後の曲。 8・ディキシー&スウィング アコードの定番曲&自然とテンポが上がってしまう罪深き曲。今回もアコード箱男が免停になりそうな勢いで飛ばしていました。 そして有難い事にアンコールの声がかかりましたのでアンコール。と言ってももう曲が無いので ふるさと ホールニューワールド を再び演奏。これにて本当に終了と思ったらスタッフさんから 「世界にひとつだけの花をお願いします!」 これには一同大慌て。カバンの中に譜面があると全速力で駆け出し譜面を取りに行くメンバー。 何人かは譜面が見つかりましたがリーダーは譜面見つからず。最終的に 「楽譜なんてね、いらないんですよ❗」 とまるで宵越しの金を持たない江戸っ子の様な啖呵を切りつつ、メンバーの譜面を見せてもらい無事に演奏。大団円。 やはりアコードアンサンブル、常に何か起こります。 今回偶然出来たリクエストコーナーでしたが、これによって聞き手の皆様がどのような曲が好きで聞きたいのかが解るので次に演奏させて頂く時の選曲の参考になるという事、そしてメンバーのスキルアップが出来るという事、そして何より リクエストはありませんかと聞き手の方々に直接やり取りをする事でより一層皆様との距離が近づくとでも言いましょうか、その場で皆様と演奏曲を決めて演奏会を作り上げていくのはまさに本バンドのコンセプトの1つである 「演奏者と聞き手との調和」なのかなぁと思いました。 何はともあれリクエストコーナーという新たな能力を身につけたアコードの旅はまだまだ続く。次の演奏会は一体何が起こるのでしょうか。 🐼〈あこーど は りくえすとこーなー を てにいれた! ▲
by accord-e
| 2017-10-28 23:59
| 本番
光ある所に影あり アコードアンサンブルある所にブラックパンチョスあり という事でまちカフェライブ本番にブラックパンチョスで挑んで参りました。天気はあいにくの台風でしたが、もしかしたら台風もブラックパンチョスの演奏を聞きに来たのかもしれませんね。台風に目はあれど耳があるかは疑問ですが。 このまちカフェライブというイベントは1日通して町中の様々なお店をライブハウスの様に解放し、そこで色々なアーティスト・バンド・ユニットが演奏するという大きな物。今回私達はこちら「ハンバーグカフェ パティ」さんで貸し切り状態の中、約1時間程演奏させて頂きました。 演奏前にこちらで腹ごしらえをしましたが、これがまた絶品。 美味しい料理に会話も弾みビールも進む。もう雰囲気は王様のブランチのロケコーナーみたいになっていた所でマネージャーが動く。 楽器を運び入れ、セッティング・軽い音合わせ。そしていよいよ 本番です。 1.日曜日よりの使者 ハイロウズの有名曲。我等が日曜日よりの使者としてここに馳せ参じましてに候みたいなノリで選曲。同じメロディーが繰り返されるので練習中は迷子が続出。 2.銀河鉄道999 ゴダイゴバージョンの方を鈍行列車ばりのアレンジに。本番前日にリーダーが突然「ここはちょっとオシャレなベースライン入れて」とベーシストに無茶ぶりするも、嫌な顔1つせずにさらっとオシャレなベースラインを入れてくれる低音王子は流石です。こういったさりげない優しさに奥様は惚れたのでしょうね。 3.涙そうそう 去年のまちカフェライブでも演奏したので変更は無しかと思いきやリーダーの「このウクレレ叩くと良い音がする」の一言で急遽ウクレレのパーカッションソロを追加。お株を奪われてしまった打楽器奏者が人知れず涙そうそう。 4.テキーラ この曲ではお客さん達に「テキーラ!!」と叫んで貰おうと、お客さん達に説明してから演奏。叫ぶポイントになったらマネージャーが立ち上がってお客さん達に合図をしていましたが、恐らくお客さんの一部は(あの人急に立ち上がって滅茶苦茶テンション高いな)と勘違いしていたと思います。 5.スペイン 今回のライブのハイライト。何といっても鍋奉行ならぬスペイン奉行なギタリストの超絶プレイに尽きます。アコードアンサンブルの時はあんなに優しく皆を包み込む様な演奏なのに、この曲の時はガンガン回りを煽って攻撃的なプレイング。この変わりようたるや、まるでギターを持った送り狼。そしてシンバル叩き過ぎて爪が割れてしまった打楽器奏者が人知れず涙そうそう。 6.思いは海を越えて 富士通のCM曲。スペインで白熱し過ぎた為か、演奏中思いが譜面を越えてしまい謎の空白が生まれました。この曲に限らず今回はリーダーが主にウクレレの伴奏に回る事が多かった為、笛吹きさんの笛がイントロ・主旋律・ソロと八面六臂の活躍。セレブな花嫁のお色直しばりに曲中で笛を持ち変え。本番直前までどの部分をどの笛で吹くか悩んでました。 7.この素晴らしき世界 ルイ・アームストロングの名曲。ここぞとばかりにリーダーがトランペットのスタンドプレイでサッチモになりきっていました。 8.葛飾ラプソディー こち亀アニメ盤のオープニング曲。ここではリーダーが鍵盤ハーモニカで演奏し、これによってリーダーは1人で管・弦・鍵盤・打楽器(ウクレレ)全て網羅。更に司会までと幅広い活躍。練習では2回転調する箇所に苦戦するも、1つ目の転調部分を丸々カットという大胆な策で切り抜けた・・・と言えるのだろうか。 9.カントリーロード 馴染みのある曲でアコードの時にも軽く合わせた事がある曲。だけど途中で違う譜面に変えたりと紆余曲折ありながら何とか形になりました。 10.今日の日はさようなら 前回も演奏した曲。3拍子の曲を4拍子にアレンジして演奏したのですがそれでも口ずさんでくれていた方がお客さんでいたのが印象的でした。それだけ違和感がないアレンジと演奏だったのでしょうね。自画自賛。 以上10曲。有難い事にアンコールのお声もかけて頂きましたが時間の関係で終了となりました。午前中から練習していたのもあって皆クタクタと思いきや、平然とした顔で終わってもまだリコーダーを吹いていた笛吹きさん。あの方の笛欲は留まる事を知りませんね。 長くなりましたが、とにかく楽しさと達成感が溢れた1日でした。 お客さんの反応は上々だったみたいで良かったです。というか台風の中来て頂いただけでも有難い話です。 という事でスピンオフとも言えるブラックパンチョスの活動はここで一段落。来週はアコードアンサンブルで依頼演奏でございますよ。 🐼〈来週も サービス、サービスゥ!
▲
by accord-e
| 2017-10-23 18:05
結婚式のスピーチではありませんが、人生には3つの"さか"があると言われます。 1つ目は上り坂 2つ目は下り坂 そして3つ目は「まさか」 今日はその「まさか」がピッタリはまった日でございました。 この情報社会故に生まれてしまったアクシデント 「来週と聞いていた本番が実は今日で既にイベントが始まっている」 この未曾有の緊急事態に出先にいたアコードリーダー大慌て。 急遽アコードリーダーとアコード笛吹きとアコード箱男という、アコードアンサンブル内でも屈指の譜面通り演奏しない3人でウクレレ・笛・木箱の編成にて演奏を行う事に。 今日の人数に対してあまりにも多いお茶とお菓子に目もくれず音合わせ。そしてその間スタッフの方々が色々趣向を凝らして間を繋いで頂きまして、何とか本番。 メンバーは抜けていても手は抜かず。今出来る全力を出して演奏。聞き手の皆様のノリが良く、歌声喫茶よろしく皆で懐メロや童謡を歌いながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。 ですが今回の編成は特別だったので、是非とも機会があれば今度はアコードアンサンブル本来の編成で演奏を聞いて楽しんで頂きたいと思います。 それにしても何年も長い事こういった活動していると大小様々なハプニングが付き物ですが、それも終わってしまえば笑い話に変わり気がついたらまたどこかで演奏したくなるものなのです。不思議ですね。 それでは最後に謎かけを1つ こんなアコードアンサンブルの活動とかけまして 常夏の島 ハワイと解く そのこころは いつまで経っても"あき(飽き・秋)"が来ません‼ 🐼〈お後がよろしい様で
▲
by accord-e
| 2017-10-21 22:00
| 本番
アコードアンサンブルのblogなのにいきなりタイトルにブラックパンチョスってなんなのよと思った方、ご心配なく。 アコードが改名したわけでも アコードが解散したわけでも アカウントが乗っ取られたわけでもごさいません。 ブラックパンチョスとはアコードアンサンブルの一部メンバーが興味本意で立ち上げたスピンオフとも言えるバンド。 メインメロディーや伴奏や司会やステージ構成を一身に背負うが何かと色々忘れがちなバンドリーダー「パンチョス」 主にメインメロディーとバンドの平均年齢低下を担当する 縦と横の女王「ドミンゴス」 その手から生み出されるギターフレーズはまさしく"六弦大∞" バンドサウンドの要「ロドリゲス」 何気無い箇所にお洒落なフレーズをさりげなく放り込んでいく 爽やか系低音王子「ゴンザレス」 箱は何かを入れる物ではなく音を出す為の物だと勘違いしている、 バンドのリズム&ツッコミ担当「カルロス」 以上5人のプレイヤーと超敏腕マネージャー 「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」の6人であーでもないこーでもない言いながら色々なジャンルの曲を曲ごとに色々楽器を持ち変えたりしつつ何とかアレンジして行くという、何とも人に説明しにくいバンドでございます。これを 「様々なジャンルを自分達風に変換して演奏する愉快なバンド」と受け取るか 「音楽方向性のカーナビ壊れてるけどガソリンまだ残っているから取り敢えず進んでみるバンド」と受け取るかは皆様にお任せいたします。 そんなブラックパンチョスが来週に本番という事で今回の練習でそろそろ曲の仕上げや最終確認と思いきや 一部過去に演奏した曲と入れ替え 更に楽器のセッティング中にドミンゴスが何気無く吹いてた曲をリーダーパンチョスが「それ良いね‼」と急遽新曲追加 更に更に過去に演奏した曲がどんなアレンジだったか思い出せずに四苦八苦 更に更に更に急遽曲が決まったから一部メンバーに譜面が行き渡らない と、かなりドタバタになりながらも終始笑顔で練習終了。いやはやどうなる事やら。地域イベントへの参加とは言え地域新聞に写真とバンド紹介が掲載されたり、店を丸々貸し切りにしての演奏だったりとアコードでも無かった状況に果たしてブラックパンチョスは無事本番を終える事が出来るのでしょうか。続きは来週。 🐼〈ブラックパンチョスの歴史が、また1ページ・・・
▲
by accord-e
| 2017-10-16 10:17
| 練習
時の過ぎるのは早いもので、前回の日記にひな祭りの写真と思いきや気が付けば10月でございます。 今回は6月に演奏させて頂いた白松の郷さまにて今年2回目の演奏会という事で 今度こそ某曲のソロ部分を見失わないぞとリベンジに燃える人や 今度こそ乗る電車を間違えないぞと駅のホームを確認する人や 当日の朝になって違うパートを演奏する事に気付き驚く人や 当日の朝からずっと重い頭痛に悩まされている人や 新たに入手したアイテムを試したくてしょうがない人や 歌詞カードの印刷に大慌ての人や 何となくこの前アドリブで弾いちゃったけどあの曲譜面無いんだよねーどうしよー的な人や まさかアンコール用の譜面を忘れていると全く気付いていない人といった八者八様の(一部誇張あり)思いを胸に白松の郷さまへと向かいました。 控え室に着きますと私達アコードアンサンブルのイメージキャラクター「やってもいいですかパンダ」の事を覚えていたのか 控え室の案内用紙にやってもいいですかパンダに良く似たイラストや室内の紙コップ・ビニール袋にパンダのマークが。更に最近上野動物園で産まれたパンダの赤ちゃんにちなんだ私達への感謝のメッセージが。 この粋なはからいにアコードメンバー大はしゃぎ。この喜びと感謝の気持ちは是非とも演奏に乗せて白松の郷の皆様に伝えなければといざ本番。 ・・・・・・ ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ まぁ、先程述べました通り八者八様ありましたのでハプニング続出。純情な感情は空回り。 しかし場数を踏んできた成果か、咄嗟の機転やそのまま押し通す度胸の強さそして 私達の演奏に優しい笑顔と拍手で受け入れて頂いた白松の郷の皆様の広い心で楽しい演奏会になりました。 しかも話を聞くと入居されている方々でバンドを組んでいるという耳寄りな情報が。これはもうアコードアンサンブルとのコラボバンド「ハクショードアンサンブル」の結成も近いかもしれませんね。 🐼〈それでは次のblogまで皆様ごきげんよう。 ▲
by accord-e
| 2017-10-02 21:41
| 本番
1 |
ファン申請 |
||